豊橋市議会 2023-03-08 03月08日-04号
近年の地球温暖化における気象変動の影響は大きく、台風の大型化やゲリラ豪雨、線状降水帯の発生など激甚化する自然災害に対し、国民の生活を脅かす事例が各所で発生しております。そのため、国土交通省や県においては、これらの災害に対し、被災を未然に防ぐため、洪水浸水想定区域図や、浸水予想図などの防災のための様々な情報や指針が示されております。
近年の地球温暖化における気象変動の影響は大きく、台風の大型化やゲリラ豪雨、線状降水帯の発生など激甚化する自然災害に対し、国民の生活を脅かす事例が各所で発生しております。そのため、国土交通省や県においては、これらの災害に対し、被災を未然に防ぐため、洪水浸水想定区域図や、浸水予想図などの防災のための様々な情報や指針が示されております。
また、昨今の全国各地で起きている線状降水帯と言われる恐ろしいほどの雨量による土砂災害を見ますと、そんなことはめったに起きないことであるとは言っておれない。むしろ、いつか必ず起きることを想定しなければならないと思います。 さきの答弁では、県が2巡目の指定をし、住民説明会を行っていると伺いました。
議長の許可をいただきましたので、さきに通告してあります、線状降水帯による豪雨対応についてお伺いいたします。 地球温暖化やラニーニャ現象などで、世界各地で砂漠化や森林火災、そして豪雨が発生しております。日本でも、45年間で2倍になった集中豪雨による被害が多く出ています。 本年6月より、集中豪雨に対して、気象庁は線状降水帯予測を開始するようになりました。
近年、全国各地で台風や線状降水帯などにより頻発する洪水や土石流に家族や家屋を奪われた災害報道を見聞きし、市民も自分の住む地域の安全性はどうなのか話題にする機会が増えていると思います。 当市では、令和2年度に洪水ハザードマップを改訂し、令和3年4月に全戸配布をいたしました。水防法が改正されたことにより、当市でも新たな基準で洪水ハザードマップを作成、公表することになったと認識をしております。
このうち、新潟県と山形県で線状降水帯が発生し、雷を伴った猛烈な雨が断続的に降り続き、複数の地点で24時間降水量が観測史上1位の値を更新するなど、青森、山形、福島、新潟、石川、福井で記録的な大雨となったのは記憶に新しいところだというように思います。 全国的にも線状降水帯による豪雨やこれまで経験したことのないような降水量を記録しており、9月には台風11号が日本海沿岸を通過しております。
◎前澤完一議事課長 (要旨朗読) 〔全文は以下のとおり〕議案会第9号 防災・減災・国土強靭化対策の継続・拡充を求める意見書 近年、気候変動により台風、竜巻、高潮などに加えゲリラ豪雨や線状降水帯発生に伴う河川氾濫や土砂災害等各地で自然災害が頻発化・激甚化し、全国各地で大きな爪痕を残しております。本市においても、発災の際はその被害拡大が容易に想定され、危険はより身近なものとなっております。
◆2番(平野賀洋子君) 線状降水帯による大雨での道路冠水が毎年のように起こる本市においては、これまで以上に流域治水への取組が必要であることが分かりました。 治水課でこれから策定する計画などはございますか。 ◎建設部長(鈴森泰和君) 近年では、短時間かつ集中的な大雨等が頻発し、河川氾濫による洪水とは異なり内水氾濫による危険性が増大しております。
この夏は特に、各地で線状降水帯が発生し、水害に見舞われたとの報道が多くありました。地震についても、本年に入ってから、3月に福島県で震度6強、6月に石川県で震度6弱、さらに、震度5以上では、3月に岩手県、8月に北海道と、やはり各地で起きています。
また、報道等におきましても、近年では雨の降り方が局地化、集中化、激甚化しており、各地で線状降水帯による豪雨被害が散見されております。 本市におきましても、令和に入ってから災害対策本部を元年度に2回、2年度に5回、3年度に4回、4年度は現時点で2回の計13回設置しておりますが、このうち9回が大雨警報の発令によるものであります。
毎年のように、日本各地において、これまでもゲリラ豪雨ですとか、線状降水帯の発生により大きな被害が出ているのは、御案内のとおりかと思います。海外を見渡してみても、パキスタンでも大きな水害がありました。そしてお隣の韓国でも、首都ソウルでも大きな水害があったと聞いております。 直近では、台風11号の影響もあり、雨の日が多かったと思います。
大雨や台風、線状降水帯における自然災害は、時間とともに状況が変化する進行型の災害ですが、正しい知識を身につけ、あらかじめ避難行動を考えるなど、災害に備えておくことで命を守ることができます。 そこで、風水害の際に市民の大切な命を守り、災害に正しく備えるまちづくりのためにはマイ・タイムラインの導入と普及促進が必要ではないでしょうか。
近年、自然災害の頻発化が懸念される中、令和4年3月16日に福島県沖で発生したマグニチュード7.4の地震を始め、各地で地震が多くなっていることや、線状降水帯などの豪雨発生による浸水被害や土砂災害など、ますます予測が困難で甚大な被害をもたらす災害が増えてきています。
近年、自然災害の頻発化が懸念される中、令和4年3月16日に福島県沖で発生したマグニチュード7.4の地震を始め、各地で地震が多くなっていることや、線状降水帯などの豪雨発生による浸水被害や土砂災害など、ますます予測が困難で甚大な被害をもたらす災害が増えてきています。
近年では、全国各地において、台風をはじめ停滞前線や線状降水帯による非常に激しい雨を要因とした水災害が頻発しています。 このような中、本市における浸水対策の現状としまして、ハード面では雨水管理総合計画に基づき計画的に排水施設の整備を進めており、道路冠水箇所などの解消に努めています。
ここ最近、線状降水帯という言葉をよく耳にするようになりました。次々に発生する積乱雲が列をなし、同じ場所を通過、もしくは停滞することで、線状に伸びた地域にぞっとするような大雨を降らせる、こんな雨でございます。非常に強く危険な雨でございます。6枚目の写真をお願いします。
そして、治水対策についても、線状降水帯やゲリラ豪雨など近年頻発する局地的な豪雨災害に対しては、最上流部の豊川流域面積の9%という限られた流域をカバーする設楽ダムによって豊川下流の洪水を抑制するのは困難です。
治水対策についても、線状降水帯やゲリラ豪雨など、温暖化に伴って近年頻発する局地的な豪雨災害に対しては、そもそも上流部の集水域の面積の少ない設楽町に造るダムの効果は薄いと言えるのではないでしょうか。小原議員の質問の中でもありましたけれども、ダムによる治水ではなくて、洪水・浸水対策など、河川整備や流域治水を急ぐということで治水対策を進める必要があるのではないかというように思います。
各地で発生している線状降水帯による水害や地震などにより被災した場合に、災害発生時の状況把握や応急対応、及び災害復旧に関する工事発注などの業務を迅速かつ円滑に行うことが求められています。 そこでまず、小項目1として、災害時の緊急対応の充実強化の取組について、確認いたします。 ○議長(板垣清志) 早川建設部長。
各地で発生している線状降水帯による水害や地震などにより被災した場合に、災害発生時の状況把握や応急対応、及び災害復旧に関する工事発注などの業務を迅速かつ円滑に行うことが求められています。 そこでまず、小項目1として、災害時の緊急対応の充実強化の取組について、確認いたします。 ○議長(板垣清志) 早川建設部長。
水害に対して、これまでに自治体は、線状降水帯やゲリラ豪雨など、予測を超える雨量を計測することが各地で発生していることから、災害に備える対策をとってきました。 例えば、本市においては、雨水対策事業として、10年に一度の確率で発生する大雨(時間雨量63ミリメートル)から市街地の浸水被害を軽減させることを目的に、雨水管の整備を進めてきました。